当施設に併設する強みを活かしたヘルパーステーションでは、各事業スタッフの連携により多方面からご利用者さまを支えています。専門性を持ち、日常生活の安全確保に努めながら、ご利用者さまの心身維持、機能維持・改善への取り組み、自立支援の観点から、ご利用者さまだけでなくご家族の思いにも寄り添いながら支援します。
○スタッフ | 出勤前・午後の検温。常時マスク着用、手指消毒の徹底。 日々の行動は、行動記録として残し、日常生活でも不要不急の外出を避けて行動。 訪問時は洗面所をお借りし手洗い・うがい・手指消毒。 フェイスシールド・手袋・エプロンの装着(ご利用者さまごとに交換)、換気などの支援。 ※入浴介助の際は、フェイスシールドは安全対策のため外し、布マスクにて対応。 |
○ご利用者さま | ご利用者さまとスタッフの共通認識のため、定期的に予防策などのプリントを配布。 |
父の服用薬がたくさん余っていて、ちゃんと飲めているのか・・・
母の食事管理が必要なんだけど、必要な食事の用意ができない。
父の意思が固くて、生活環境を整えてあげたいけど進められない。
母が入浴を拒否して、何か月もお風呂に入ってくれないのよ。
父が急に痩せてしまって。食事がきちんとできていないのでは?
離れて住む父の受診に付き添えない。認知症もあるから余計不安。
訪問し、体調確認。ご利用者さまが「大丈夫、変わりない。」と話しても、表情・身体の動き・ご自宅などの状態変化に速やかに対応します。
身体介護の一つです。できる事は継続し、できない事はスタッフと一緒にできることを増やし、見守りながら、自立生活の継続を支援します。
施設管理栄養士と相談しながら、ご利用者さまの好みを考え、病状に合わせたおいしいお食事をご用意します。
お体の不調で1人ではお掃除ができなくなってしまったご利用者さまと一緒にスタッフが日常的なお掃除の支援を行います。
お料理を作る事が少したいへんになってしまったご利用者さまのために、スタッフが一緒に好みに合わせた食材で、バランスの良い質と量の食事を考えます。
日常の衣類のお洗濯から、おひとりでは洗濯できない大きなシーツや布団干しまで、衛生的で安心した生活の維持ができるよう支援します。
スーパーまで遠くて買い物に行けないご利用者さまのために、一番近いスーパーで日用品や必要な食材をバランス・好みを考えて購入します。
移動・入浴・更衣の介助から、トイレ誘導、オムツ交換、全身清拭、食事の介助に至るまで、日常生活行動の支援を行います。
受診同行も必要に応じて行います。
ご利用者さまが過ごす日々に心の安らぎを感じてもらえるよう、支援を行いながら抱えるお悩みや愚痴などをお聞きしたりします。
ヘルパーさんをお願いするにはどうしたらいいの?
最寄りの地域包括支援センター・居宅介護支援センターのケアマネジャーさんにご相談ください。
ヘルパー派遣を受けるメリットは?
一人暮らしのご両親の生活環境の確認、安全確保ができたり、緊急時の対応を速やかに行うことができます。
ヘルパーさんはどんな事してくれるの?どんな人が来てくれるの?
ケアマネジャーさんが判断し、ご利用者さまが自立した生活ができるよう必要な支援をします。(生活援助・身体介護等)
えいめいでは、30分程度のおためし体験ができます。
ヘルパーさんを頼んで良かったことは?
一人暮らし・老夫婦だけの生活の状況を確認出来、離れて住んでいても安心できます。
ヘルパーさんとお手伝いさんの違いはなに?
お手伝いさんはなんでも行ってくれますが、ヘルパーはご利用者さまが自立して生活できるようにできる事はご自身で行っていただき、少しできないことはヘルパーと一緒に作業をしながら、できるを持続していけるようにします。